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2006/07/29

梅雨の晴れ間に

7月8日

20060708kkdr この日は仕事で盛岡に来ていた大村さんと、午前中だけ葛根田へ。梅雨真っ只中で溪は増水気味でしたが、この日は朝から晴れ間が広がり、久しぶりに清々しい天気。

20060708iwana 水量が多くて、遡行するのもフライをドリフトするのも骨が折れる状況でしたが、瀬の開きをようやくうまく流せたフライに、いいサイズのイワナが反応してくれました。
 ちなみに、写真のロッドはOmura SevenFour。ロングキャストには向かないけど、メンディングがやりやすく、溪魚を掛けた時の竹がしなる感じも絶妙。キャスト時にはグリップの中までラインの乗りが伝わる、いかにもバンブーらしい味のあるロッドです。

20060708iwana2 上流部では、小ぶりながら着色斑点の明瞭な、いかにも葛根田らしいイワナも釣れ、なかなか楽しめた一日でした。

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2006/07/09

恵みの雨

7月2日

雪代が終わってからというもの、梅雨入り後も雨らしい雨が降らず、渓はあっという間に渇水状態。
6月最終週の週末にかけてようやくまとまった雨が降り、これはチャンスとばかりに、小雨がそぼ降るなか早朝からスクール・リバーへと向かいました。

案の定活性は高く、最初のプールでは中型のイワナ達が複数ライズしていました。しかし、こいつらは相当スレてるようで、黒っぽい小さなフライにしか反応しません。しかも出た魚は全部すっぽ抜け・・・
さすが人気河川の人気ポイント、一筋縄では行きませんねぇ。

そんな状態だったので、このプールは早々に見切りをつけ、上流の瀬を釣りあがることにしました。
フライをEHカディスの#12に交換し、瀬の開きから探り始めて数投目、瀬の頭の落ち込みのスジにフライを入れたとき、突然でかい頭が“ごぼっ”と水面を割りました。しかし反射的に跳ね上げたロッドに手応えはなし・・・
「で、でかい・・・」
思わず独り言を口にしてしまうくらい、かなりでかかったです。もしかすると、スクールの時に佐藤さんの2487フックをひん曲げていったやつかもしれません。その後、間を置いていろいろなフライを流してみましたが、結局それ以上の反応は得られませんでした。とほほ。

20060702iwana1
これでリズムが崩れてしまったのか、次のプールまで釣り上がる間に出たやつは全部かけ損ねてしまいました。まあ、大型ねらいでハードシェル・アント・パラシュートの#10、なんていうフライを使っていたせいもあるかもしれませんが。
で、そのプールでライズしてた写真のイワナがようやくフライをしっかりくわえてくれて、ここでようやく一安心。
しかし、さっきでかいヤツをかけ損ねてしまっているので、サイズ的には全然納得できません。
だんだん雨脚も強くなってきたこともあり、今思えば気が焦っていたんでしょう。
その後さらに上流に釣り上がる間にも、かなりの数をかけ損ねてしまいました。

20060702iwana2_3そんな状況のまま帰らなきゃいけない時間をむかえ、もう一流ししたらやめよう・・・、と未練がましくキャストを続けていたら、普段は見落としてしまいそうな岸寄りのタルミで、フライが視界から“ふっ”と消えて・・・
「えっ?」
とっさにロッドを立てると、さっきのイワナとは明らかに違うズシリとした手応え。寄せてくる間、頭の中では「尺?尺?」という言葉が駆け巡り(もしかすると独り言を言ってたかもしれません。ばかですね。)、ランディング後、早速メジャーをあててみると、きっかり30センチありました。

20060702iwana3「おぉー、尺あるじゃん!」と、またしても独り言。厳密には尺には3ミリ足りませんが、まあ大目に見てやってください。
結構良い顔してるでしょ?

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