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2007/03/25

春の雨

 夕べからしとしと降り続いていた雨も、朝にはほとんど上がっていました。 天気予報は昼から晴れ。 気温もだいぶ暖かくなりそうです。
 「こんな天気の時はスーパーハッチになったりするんだよなぁ・・・」なんて独り言を言ってたら、「行ってきたら?」とのありがたいお言葉!午後3時頃には帰るという約束で、いざ、出撃!

 あまり遠くには行けないので、クルマを南へ走らせながら、目ぼしい里川をチェックしていくと・・・

 「ゴォーッ」(←水の音)

 どこも思いっきり増水して濁りが入ってます。 しかも、南下するにつれて雨脚が強まって・・・
 宮守まで来てはみたものの、スーパーハッチどころか、ニンフを沈める気にもならないくらいの増水です。(T-T)
 冷静に考えると、この辺りは先週までかなり積雪があったので、この暖かさと雨で一気に雪代が出てるんでしょう。 (そう言えばこの道は先週通ったばっかりだった・・・)
  
 待てよ、ということは、山間部の支流なら雪代もそんなに出てないんじゃないか・・・?

Photo_11 向かったのはダム湖の上流に流れ込む支流。 思ったとおり、増水はしてますが釣りにならないほどではありません。 周囲を見回すと、ユスリカが結構飛んでいて、これは・・・と思い、実績のあるプールを覗いてみると・・・

「パシッ」

Photo_12 ライズの主はかわいいチビッコヤマメ。

#20のスペントパターンに、こんなヤマメが数尾顔を出してくれました。

今日はここで時間切れ。
とりあえず、2連続ボウズは回避できたので、これで良しとしましょう。

P.S.
 今日、今シーズン初めて透湿ウェーダーで釣りをしたら、膝から下がしっとりと・・・ 
 家に帰って、裏返して水を入れてみたら、どこか特定の場所から漏れているのではなくて、広い面積からじわーっと染みてくる感じ。 昨シーズンから兆候はあったんですが、いよいよダメになってしまいました。
 まだ渋谷の旧店舗があったころに買ったイナガキ・オリジナルなので、考えてみると5年くらいはもった事になるのかな?(いや、もっと前かも?) もう、いいかげん寿命だったようです。

 で、来週以降の釣りに備え、イーハトーヴ釣具店にて急遽ウェーダーを調達してきました。w(←そういう事だけはぬかりがないねぇ・・・と、イヤミを言われるw)
 銘柄はtakedaさんもオススメこちら。 透湿防水のチェスト・ハイでこの価格は嬉しいですね。 サスペンダーやポケットなどの小技も利いてて、けっこう気に入ってます。

(余談ですが、解禁初期や湖ではネオプレーンを履きます。 が、これで釣り上がりをやると、極寒期以外はサウナスーツ状態で大変なことになります。 先日の雫石では、2時間程度で体重が約2kg程減りましたw ・・・家に帰ってビール飲むと元に戻りますがw)

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2007/03/21

雫石リベンジ

 今日は午前中時間がとれたので、雫石漁協の年券を申し込むついでに、前回撃沈した“尺上しか釣れない”区間を覗きに行ってきました。
Nennkenn_1 こちらがその年券、ではなくて、年券の取次ぎをしてくれるパナルート スギヤさんの領収書。(雫石の街中の電気屋さん兼釣具屋さんです。 フライ用品はほとんど置いてないと思いますが。)
 これを身に付けておけば、年券が届く前でも(申し込んだ当日も)釣りができるので、ここ数年はいつもお世話になっています。

 そうそう、途中覗いた御所ダム、水量はやや多目かな?という程度で充分釣りになりそうな感じでした。 が、今日の狙いは、クロカワゲラの流下にライズする尺イワナなので、一路上流部をめざします。

Imgp1476 最初に入ったのはこのポイント。時折雪が舞ったり強い風が吹いたりはするものの、気温5℃、水温7℃、と状況は悪くなさそう。 しかも、石のまわりには夥しい数のクロカワゲラ。 プールを観察していると、風に飛ばされたのか、羽をばたつかせたクロカワゲラが頻繁に流下してきます。
 「これはライズするでしょう・・・」

 待つこと約10分。・・・ライズのラの字もありません。 こらえきれずニンフで探ってみますが、ぜ~んぜん反応無し。・・・

 今日は時間がないのでとっとと移動。

Imgp1477 次は、前回唯一ライズらしきものを見かけた区間。水温はちょっと上がって8℃。 「もしかしてドライで出るんじゃね?」と、ドライで叩いてみましたが、やっぱり全然反応なし。
 その後は、ニンフで深みを探ったり、ライズを待ってみたり・・・

 そうこうしているうちに
 「ピロリロ~♪(携帯の音)」

 息子「パパー、お魚釣れたぁ?」
 私 「・・・全然釣れない」(←不機嫌)
 息子「全然?」
 私 「全然。」(←かなり不機嫌)
 息子「・・・もうお昼だよ!」
 私 「・・・わかった。もうやめる。」(←戦意喪失・・・)
 息子「じゃあねー(ブツッ ツーッ ツーッ ・・・)


 結局、リベンジのつもりが返り討ちにあってしまいました。・・・

 何がいけないんだぁ~?


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2007/03/17

コカゲロウ

Photo_7 今日は二日酔いで昼まで爆睡・・・の予定でしたが、夕べの宴会は思ったほど飲まないうちに終了。目覚めすっきり、天気は快晴、とくれば、これは当然出撃でしょう!
 というわけで、ライズを求め、またまた沿岸南部まで行ってきちゃいiました。

 朝、家を出て南に向かう途中、クルマのディスプレイが示す車外気温は-3℃。大迫を過ぎたあたりからだんだん道路脇の雪が多くなってきて、日影では路面が凍結しているところも!前日の日中に雪が解けて、それがそのまま凍っちゃったんでしょうね。 途中の峠道では、3回程カウンターを当てるくらいクルマのテールが流れてヒヤリとしました。(路面に雪がなくても、この時期の深夜~早朝の運転には注意しましょう。)
 それにしても、なんだか先週以来、季節が真冬に逆戻りしてしまったみたい。こんなに冷え込んで、果たしてライズはあるんだろうか・・・

 9時過ぎに目的のプールに到着すると、さすがに内陸部よりは暖かいのか、平地にはほとんど積雪はありません。が、寒い。・・・気温3℃。 いや、気温そのものは先週の雫石より高いけど、時折強く吹く風が体感温度を低く感じさせます。岸寄りの水温も3℃。しかも、脇の水溜りにはまだ氷が張っています・・・
 ・・・当然ハッチもライズもなし。
 我慢しきれずに上流の瀬をニンフで探って見ますが、風が強くて気力が続きません。30分もしないうちにそれもあきらめ、プールを見渡せる場所でタバコをふかしながらライズ待ちをすることに。「太陽は出てるから、水温が上がればハッチが始まってライズもあるはず・・・」
 待つこと30分、時計の針が10時を回り、「この時間でライズが始まらないなら場所を変えたほうが良いかなぁ・・・」と思い始めた頃、プールの開きのほうでようやく「ポツーン」という小さなライズが!足元の巻き返しを見ると、小さなユスリカが確かにハッチしています!

Photo_8 そこからは、フライ先行のドリフトさえ決まれば、#20程度のフローティングピューパやイマージャーに、写真のようなヤマメが小気味良く反応してくれました。
 あとは、昼過ぎからはコカゲロウの姿もチラホラ。
 ハッチ量はそれほど多くなかったので、まだハシリの時期なのかな?ダンが食われた直後に#18CDCダンを流し込んだ時は、フライを追い食いするくらい反応が良かったけど、それ以外の魚はもっぱらユスリカに夢中の様でした。

Photo_9 こちらは、ヒレの先が黒ずみ、身体の銀色味が強く出た「ヒカリ」っぽい個体。 釣れたヤマメのうち、半分くらいはこういうタイプだったかな。
Photo_10 こちらは、本日ランディングできた最大のヤマメ。(といっても20センチくらい?)
 まだだいぶスリムだけど、側線まわりと尾びれの朱色が美しく、盛期に向けてコンディションを取り戻しつつあるようです。(実は、これより一回りでかいのを会心のドリフトで掛けたんだけど、足元まで寄せてからバラしちゃった・・・まだまだ修行が足りませんな。)

 時折強風が吹き付ける中、活発なライズは結局午後2時過ぎまで続き、終わってみれば、フライに出た魚は30程度、ランディングできたのだけでも20は越えたかな?という、私にとっては近年にない爆釣でした。

 魚は小さくても、やっぱりライズの釣りは楽しいです。

 突然思い立って出かけたのは正解だったなぁ。

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2007/03/11

冬景色

Photo_6 この写真、モノクロではありません。 寒そうでしょ?
はい、寒かったです。
なんたって、この日はこの冬初めての真冬日。 にもかかわらず、blogを通じて知り合ったtakedaさんと、“尺上しか釣れない”という噂の、雫石水系の某河川へ出かけてきました。

Takeda 噂をもとに、雪を踏みしめ(時にははまりながら)某スクール・ゾーンに入溪すると、早速takedaさんにオレンジの斑点が綺麗な26センチくらいの良いイワナがヒット!
 こりゃぁ今日は爆釣か?と、気合を入れて釣り上がります。なにしろ今日のタックルは、重たいニンフ&尺上イワナを考慮して9’2”の5番ロッド。
 おまけに、「尺上イワナがすくえるように」と、オフの間にフレームまで完成させた大物用ランディングネットに、前の晩急遽メッシュネットを取り付ける程の気の入れよう。(←バカ?)

 しかし・・・そのあとは全く反応なし。(takedaさんには何回か反応があったみたいですが)
 途中、ライズらしきものを見かけてしつこく狙ってみたりもしましたが、終わってみれば結局ノーバイトでした。  とほほ。(ユスリカやクロカワゲラ(多分)はかなりハッチしていたので、条件がよければライズもあると思います。 だけど、いかんせんこの日は寒すぎた・・・)

 ガイドは凍るは、インジケーターは凍るは、しまいにはフォルスキャストしたニンフまでも凍るという、気温も釣果のほうも寒~い1日でしたが、行き帰りの車中でtakedaさんと色々情報交換できて、それはそれで非常に有意義な1日でした。

 やっぱ3月はあったかい所でライズの釣りがいいな・・・

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2007/03/04

今シーズンも

S ライズの釣りからスタート!

 やってきたのは県南沿岸の単独小河川。 ここは、かれこれ6~7年前に、当時のイーハトーヴ釣具店のスクールの中間達と一緒にはじめてミッジングの手ほどきを受けた場所でして、私の中では“ミッジングの原点”ともいえる場所。 そんなこともあって、解禁当初はどうしてもここに足が向いてしまいます。

 今年は、「いつもパパばっかり」という家族の批難を緩和するもくろみから、「みんなで春を探しに行こう!」という名目で、朝7時過ぎに家族総出で盛岡を出発!

 当日はうす曇りで風もなく、絶好の釣り日和!10時頃現地に到着すると、目当てのポイントにはすでにフライの人が2名ほど。 見ると、その足元ではすでにライズが始まっています!一声かけてすぐ上流のトロ瀬に入れてもらい、いよいよ今シーズンの釣りがスタート!(ちなみに、ここは近くにわりと大きな公園があるので、かみさんと子ども達はそちらに直行。おかげでこちらは気兼ねなく釣りに没頭できます!)

 入溪したポイントではわりと安定したライズがあって、水面やライズの様子を観察すると、どうやら捕食対象はユスリカ。(今年は冬が暖かかったので、「もしかしてコカゲロウが出てないかなぁ」なんて期待してたんですが・・・。)とりあえず#20のCDCミッジピューパを結び、ダウンクロスのアプローチでライズに向かってフライを流し込みます・・・

Yamamefly 3投目、ようやく今シーズンのファーストヒット!今年も無事ヤマメの顔をみる事ができました!釣れるヤマメ(またはヒカリ)のサイズは大きくても15センチくらいですが、サイズはともかく、イメージ通りドリフトが決まったフライに魚が出る瞬間の喜びは、本当にたまらないものがありますよね。フライをやらない人からは、「そんなちっちゃいのを釣りにそんなに遠くまで行くの?」なんて言われますが、あの感覚はやった人にしかわかんないだろうなぁ・・・

 その後も、フライパターンへの反応の傾向が変わったり、ライズが散発になる時間帯があったりはしましたが、ライズはほぼ終日安定してありました。(といっても川にいたのは4時頃までですが)
 ただ、例年の事とはいえ、午後からはお決まりのように風が強くなってきて、フライ先行のドリフトを作るのが難しくなってしまい、釣果のほうは「つ抜け」までは行きませんでした。
 1日中1箇所で粘って感じたのは、ミッジングの場合、フライパターンそのものよりもドリフトの巧拙の方が大事だな、ということ。解禁から連日フライの人が入っていた、ということもあってか、フライパターンが合っていても、フライ先行の形でドリフトが決まらないと、なかなか魚は出てくれません。だからおもしろい、とも言えますが。まだまだ修行が必要ですね。 

Lunch ちなみに、お昼は川の近くでお湯を沸かしてカップラ&オニぎり。こんなランチでも子ども達は結構盛り上がってくれます。・・・よしよし。これで今シーズンも円満に釣行できる、かな?

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