« サクラマス! | トップページ | Rise Ring @ “Akita” 2007 »

2007/06/11

2007佐藤成史FFスクール in クボタロッジ

6月9~10日

毎年恒例となった“巨匠”佐藤成史さんのスクール。
 この釣りを始めて丸10年、氏の著書をテキスト代わりにこの世界にのめりこんできた私にとっては、年に1度直接お会いすることができる貴重なイベント。実技指導もさることながら、クボタロッジのクオリティの高いお料理を囲んでのおしゃべり等、毎回とても充実した時間を過ごさせていただいております。
 というわけで、今年は初日の夜から参加してきました。

Photo_39 溪の周りにはタニウツギや藤の花が咲き、季節的にはまさにベストシーズン、のはずなんですが・・・

1_2 私が実釣に参加した二日目の日中は、ご覧のようなピーカンで気温も高く、スクール中の釣果はイマイチ。
 どうやら、最近ニジマスの成魚放流があったようなので、その影響もあったんでしょう。

 ・・・ニジマスは結構釣れましたけど。

2 でも、パカパカ釣れるよりも、ポイントの見極めやフライの流し方等の技術的なことに集中できるので、スクールとしてはこの方が良かったのかもしれませんね。
 実際に今回は、流れの状況に応じたメンディングのやり方など、得るものが多かったと思います。本を読んでなんとなく解ったようなつもりでも、実際に目の前で解説していただくと、まさに“目からウロコ”。自分のアプローチ&ドリフト技術には、まだまだ精進の余地があるなぁ、とあらためて感じました。






 さて、スクールの方はお昼過ぎには終了し、遅い昼食をとって解散となります。が、佐藤さんを含めた居残り&近郊組は、やっぱり「イブニングはどうしようか」という話になります。せっかくこの時期の岩手に来てるんだもん、当たり前ですね。

 で、私ともう一人の生徒の方は、佐藤さんの「あそこなら確実」情報に基づき、「二日前のイブニングに大規模なスピナーフォールがあって尺イワナがたくさん出た」という堰堤上のプールに向かいました。
 クルマ留めに着く頃には雨が降り始めてきましたが、他に移動する時間もないので、「土砂降りになったらすぐ逃げようね」なんて言いながら入溪。
 ポイントに着くと、散発なライズはありますが、スピナーフォールはまだ始まっていないようです。しかし、雨脚が弱まる様子はなく、もしかするとこのままライズが終わっちゃうかも・・・?
 不安に駆られた二人は、とりあえず散発なライズを狙ってみる事にしました。しかし、反応するのは・・・

1_3 こんなのや、
2_1 こんなの。
 個性的な紋のイワナなので、これはこれで嬉しいんだけど、サイズはイマイチ。(これなんかは大きな白点が流れ気味で、ちょっとナガレモン風?)
 「今日は大きいのは出ないのかなぁ・・・」と思い始めた頃・・・

Photo_40 上流の流れ込みにいた同行者のロッドが曲がっているのが目に入りました。最初は、「あっちでも釣れだしたな」ぐらいに思ってたんですが、そのうちロッドがのされそうになり、どんどんこちらの方に下ってきます。おお!大物だ!これはサポートしなくちゃ!

 しばらくしてようやく足元まで寄ってきたところを、今期の私の新作“尺ネット”で無事ランディング!

35 35センチもある立派なイワナでした!
 
 尺ネット、開口部の長さが約32センチもあるので、魚が小さく見えるのが珠に傷。でも、尺イワナをすくうために作ったネットなので、目的を達成できて満足・・・






 なわけはありません。自分も尺イワナ釣らないと!

 あたりはすでにだいぶ暗くなり、残り時間はあと30分程。
 
 しばらく観察していると、下流の開きの方でライズが多くなっています。いつのまにか雨もやみ、上空には#18位のスピナーが・・・

 「これか?」

 真っ暗になる寸前、ダウンクロスで流し込んだCDCスピナー#18が静かに吸い込まれ、その直後、バットを絞り込むような力強い引き!暗くて魚の姿がよく見えませんが、どうやら私にも尺が掛かったようです!

33

 ティペットが6Xだったこともあり、慎重なやりとりの末にネットに収まったイワナは、メジャーをあててみたら33cmありました!いやー、久しぶりにドキドキした。・・・堪能しました。むふふ

 最終的には、当初の狙い通りスピナーフォールでのマッチ・ザ・ハッチ(じゃなくてこの場合はドリフターですかね?)の釣りとなり、終わってみれば2人とも尺オーバーを釣り上げることができて、非常に充実したイブニングになりました。
 これもひとえに巨匠のご指導と情報の賜物ですね。事前の情報がなかったら、あの状況でスピナーフォ-ルに気がついたかどうか・・・

 佐藤さん、クボタご夫妻、●さん、そして参加された皆さん、二日間お疲れ様でした。そして大変お世話になりました。

Photo_43 また来年も“尺イワナ”釣りに行きますので(?)よろしくお願いいたします!

 
 

 
 

|

« サクラマス! | トップページ | Rise Ring @ “Akita” 2007 »

コメント

おはようございます。
今年も佐藤成史FFスクール に参加されたんですね。
>スクール終了後のイブニングにドラマが
おぅ~気になりますね~
UP楽しみにしています♪

こちらは天候不順で暫らくロッドが振れずイライラしていますです。
今日は朝から快晴、行けそうですが?

投稿: iwame | 2007/06/12 07:52

おほほ。。
参加していたんですね。
何気に良いのを釣ったようで。。
ウp楽しみにしていますよ!

投稿: たけだ | 2007/06/12 10:53

というわけでUPしました。

>iwameさん
天気が良すぎて釣れないって時もありますが、ロッドを振る気にもならない様な悪天候も困りもの。
個人的には、どピーカンの緑のトンネルと、雨がしとしと振る里川が好きなんですが。

>たけださん
何気に、というか、かなり粘って最後の最後、って感じでしたね。
これで釣れなかったらかなりへこんでたかも。

投稿: sawase | 2007/06/13 02:13

こんばんは。スクールはお疲れ様でした。
東京から参加したKaz-Man(青のSSベスト着てました)です。
日曜のイヴは皆さんなんとか結果を出されたようでうらやましい。
私は帰りの運転も考え先にフロに入り体を休め、5時過ぎに宿を出発。
刈屋橋(初日唯一のヒットをバラした)に向かったのですが...
ドシャ降りの雨で1人だったこともあり、あきらめてICへ向かいました。
2日間「ボ」だったせいか、帰りの7時間半の運転はきつかった。
初めての東北でイワナに会えず残念でしたが、来年もぜひ参加したいです。

投稿: Kaz-Man | 2007/06/13 17:55

>Kaz-Manさん
どうも、お疲れ様でした!
釣果のほうはちょっと残念でしたね。

私たちは山の方に入ったので、釣り終わってロッジに戻ったのは20:00過ぎでした。それから東京に戻ったんじゃ、下手すると朝帰りですもんね。

今度はぜひ、前後に休みをくっつけていらっしゃってみては?
あるいは、スクールとは別の機会にいらっしゃれば、週末のみでも充分納得の行く釣りができると思いますよ。

来年のスクールはもちろん、ぜひまた岩手にいらしてください!

投稿: sawase | 2007/06/13 22:32

ご無沙汰してますsaigoh@三重です。
私も実釣スクールで目からウロコをしてみたくなりました~。
夕マズメには良い釣りもされたようで、岩手から離れた私に
は目の毒でした~(^^;)
しかし、ランディングネットはどんどん進化していますね。
凄いです。

投稿: saigoh | 2007/06/13 23:38

>saigohさん
どうもです。

今回のスクールには岐阜や大阪の方も参加されてましたよ。来年あたり、いかがです?(悪魔の囁き?)

ランディングネット、今回のはネット編みまではたどり着けなかったのでリリースネット仕様になっちゃってます。(汗)

投稿: sawase | 2007/06/14 00:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50065/15400733

この記事へのトラックバック一覧です: 2007佐藤成史FFスクール in クボタロッジ:

« サクラマス! | トップページ | Rise Ring @ “Akita” 2007 »