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2008/08/31

泣き尺、再び

8月31日(日)

雨ですねぇ。
8月も今日で終わりだというのに・・・
今年の夏は、夏らしい照りつける太陽の下で釣りをした記憶があんまりないなぁ。

と、愚痴ばかり言ってても仕方ありません。
雨脚は昨日あたりからだいぶ弱くなったし、場所を選べば全く釣りにならないこともないかな?

向かったのは、先週の渓から山を越えたところを流れる渓。
ここは途中に大きな取水堰堤があって、その下流ならそんなに増水してないのではとの読みです。

1
思惑通り、だいぶ増水はしてますが、全く釣りにならないほどではありません。

写真の左側の岩の上、ここで出なきゃどこで出るんだ?という絶好の巻き返し。
#10のカディスをポトッと落とすと、大きな影がスーッと浮いてきて“カポッ”。

増水した流れに乗って竿をバットからひん曲げてくれたのは、29cm(また泣き尺!)の立派なイワナでした!
2
・・・って、写真撮る前に逃げられちゃった!
空しい写真・・・


さて、良い魚も釣れたし(写真撮り損ねたけど)ということで、帰りは山を越えて先週の渓の様子を見に行きます。
で、先週のポイントを覗いてみると・・・

お、だいぶ水ひいてるんじゃない?
もしかして、また良いヤマメが入ってたりして。

と、たいして期待もせずに#12のピーコックボディのウルフパターンを投じると、

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なんと!
また出ちゃった!
今日は増水して流れが重かったので、流芯に乗って下られそうになった時はちょっとひやひやしました。

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この写真、先週のエントリーと比べてみてください。
たぶん、同じ魚です。

やっぱり、大きくなる魚は捕食にも積極的なんでしょうね。
警戒心も当然強いんだろうけど。

雨がこちらの気配を消してくれた、ってところでしょうか。

ほんのちょいの間の釣りでしたが、雨のおかげでかえって良い釣りができたのかも知れませんね。


※P.S.今回の大雨で被害にあわれた地域の皆様には心からお見舞い申し上げます。※

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2008/08/23

雨が降る前に

8月23日(土)

このところ仕事が忙しい。
というか、ここにきて急に忙しくなってしまった。
仕事が忙しいと、休日にはかえって釣りをしたくなる。
もう、時間が少しでも取れるんなら何が何でも釣りに行かなきゃ、みたいな。
(家族にはあきれられてますが・・・)

で、釣りの話。

今週は日曜日に山に入る予定だったんだけど、今朝天気予報を見たらなにやら大雨が降るとか。
一緒に行く予定だった大村さんから、
「今週はやめときましょ」との連絡。
一昨日あたりまで結構雨が降ってたし、確かにこの状況で雨の中釣りをするのは無謀かもなぁ。

でも、先週もお盆で釣りしてないし、今週はなんとか釣りがしたい。
今日は午後から子供の行事があるけど、午前中はまだ雨が降らないみたいだし、今から行けば2時間くらいなら釣りできるかも?
来週も行けなくなるかもわかんないし、行ける時に行っとかないと!

というわけで、近場の渓に一人急行し、2時間ほど竿を出してきました。

Photo
向かったのは、GWにみんなで入って、しゃっちょさんの御曹司が尺イワナを仕留めた渓。
夏場はかなり水が細くなるけど、この雨なら水量もちょうど良いのでは、との読みでした。

1
最初に釣れたのはこんなイワナ。あまり大きくはないけども、開き、というか肩のすぐ上でガバッと出ました。
このところの低気温で活性がどうなってるか心配だったけど、どうやらイワナは元気みたい。

と、思ったら後が続かない。反応してくるのはチビばかり。
なんとなく、やっぱり秋モード突入?っていう気がしてきたところで・・・
1_2
どーん!
泣き尺ヤマメ!(また2センチ足りなかった・・・涙)
最初の写真の左奥の流芯で#12カディスに鋭く反応してくれました。

Photo_2
良い顔です。

3
もうけっこう色付き始めてますね。
あと2週間もすればだいぶ婚姻色が強くなるでしょう。
引きの方も、重かったけどそんなに走りまわる感じではありませんでした。
ここ数日寒いくらいだったせいもあるけど、この魚を見ると、ほんとにもう秋になるんだなぁ、という感じです。

ともあれ、今日はこの魚が釣れてくれて十分満足。

さぁて、来週も仕事を頑張るとしますか。

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2008/08/10

“蛾”騒動の後で

8月9日(土)
県北部での大発生が伝えられていたマイマイガ、今週はついに盛岡でも大発生
北のガイド氏は、蛾を意識した釣りで相当良い思いをしてるご様子。
蛾がいなくなっちゃう前に!ということで、昨日の日中、内陸北部の渓へ出かけてきました。

お昼前、最初に入ったのは、線路わきの薮沢。
狙い通り、渓のまわりを蛾がひらひら飛んでます。
が、水量が少ないせいかフライへの反応はなし。
時間がちょっと早かったかな?
とっとと移動。

午後は昨年みんなで入ってクマさんに出会った渓。
Photo

いつもの廃屋の下の橋から渓に下りると、こちらもたくさんの蛾が飛んでます。
中には水面近くをふらふら飛ぶやつも。
これなら何かの拍子に水面に落ちるやつもいるでしょう。
で、橋の下のプールの流れ込みに、TMC100の#8にCDCを4枚も使って巻いた“CDCマイマイガ”(笑)を投げ入れ、ピピッと動かすと、ザバッとでました!ちびイワナが(笑)

でも、ちびイワナが#8の蛾のパターンをがっぷり食ってくるってことは、魚たちは普通に蛾を食ってるんだろうなぁ。
よし、今日は蛾のパターンで通すぞ。

とはいっても、#8のCDCマイマイガは空気抵抗が大きくて釣り上りではキャストしづらいので、フライを#10のエルクヘア・カディスにチェンジ。ウィングを開き気味に癖をつけてやれば十分蛾に見えるはずです(ちょっと強引?)。
ちなみに、こういう狭い渓で、こういうフライをピンポイントに落としていく釣りには、この竿がぴったりでした。

テンポよく釣り上がっていくと、
Photo_2
こんなイワナが飽きない程度に反応してくれます。
ただ、そろそろヤマメが上ってきてないかなぁ、と期待してたんですが、流芯付近を流しても、出てくるのはイワナばかり。

まだ早かったかなぁ・・・、と思ったら、
出ました!
3
尺には2センチほど足りませんが(涙)、本流から遡上してきたと思われるぶっといヤマメです!

2
ものすごいパワーでこのプールを走り回ってくれましたが、パワーのある竿を使っていたので無事ランディングできました。

Photo_3
このぐらいのサイズになるとだいぶサクラマスっぽい感じがしてきますね。

2_2
このプリプリのおなか!
食ってるんでしょうねぇ、蛾を。それもたっぷりと。
私としては、栄養になるもんなら、蛾でも毛虫でも何でも食って、強く美しく育ってほしいなぁ、と思うわけですが。

というわけで、マイマイガの大発生という何年かに1度の限られた状況下ではありますが、久々に大きなドライフライでの釣り上りを堪能してきました。

この状況がいつまで続くかわかりませんが、これから岩手にいらっしゃる方、#8~10(場合によっては#6も)という大きなカディスをお忘れなく。
(ただ、県南の方にはあまりいないようですが。)

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