寒の戻り
3月29日(日)
大村さんから「竿できたよ」との連絡をもらってたので、「じゃあ受け取りがてら一緒に釣りしましょう」ということで、この日は宮古まで出かけてきました。
(「竿」についてはまた後ほど。また竿?と言われそうですが・・・(笑))
ここ数日は盛岡も真冬に戻ったかのような寒さで、この日も朝盛岡を出るときの外気温は-6℃。
途中の区界高原なんか-10℃で、雪もかなり残っていて未だ真冬の様相です。
それでも、宮古は沿岸で盛岡よりも温暖だし、この日も日中は天気が良いみたいだから行きゃあ何とかなるだろう、ということで待ち合わせ場所に向かいました。
「この時期でも、日が当たって水温が上がればドライに出るところはあるよ。」という大村さんの言葉に勇気づけられ、最初は谷あいの沢筋に入ってみましたが、水温を計るとなんと2度。
水際に張り出した木の枝にはツララまでぶら下がってます。
「さすがに2度じゃニンフでも厳しいねぇ。」
ということで、次はもう少し里寄りの渓へ。

ここの水温は4℃。
日が上って少しは暖かくなってきたし、トロ場を中心に狙ってけば出るでしょう。
ということで釣り上がり始めましたが、入ってすぐ1回反応があったきり、うんともすんとも言いません。
昼近くなって天気も陰りがちになり、今日は駄目かなぁ・・・
と、ここで大村さんから大移動の提案。
「ここからなら1時間ちょっとだし、北の湧水の川に移動しましょう。あそこなら水温も安定してるだろうから。」
うん、今から移動しても2時間は釣りができそうだし、ダメで元々、行ってみましょ~!

向かったのはこんな所。
思いっきり町の真ん中ですが、水中にはバイカモが、護岸が切れたところにはクレソンも自生していて、水質は思いの外きれい。
古い町中を流れる川というのも、普通の渓流とはまた違った趣があって、これはこれで悪くありません。
水温を計ると、なんと9℃以上もあります。
で、

入ってすぐの深場で早速ヒット!
どうやらここには魚がたくさん溜まっていたようで、一方が写真を撮っているうちにもう一方がヒット!という感じ。

ヤマメのサイズは5~7寸程度。
大村さんによると、もう少し大きいイワナもいるようですが、この日は釣れたのはヤマメのみ。
トロ場で釣れる魚には、写真のようなヒカリっぽい個体も混じります。
その後は2時間ほど釣り上ってみました。
たけださんから話には聞いていたので、ものは試しと瀬の中を#14のアダムス・パラシュートを流してみると、これが結構反応があって、まるで5月の連休明けの様な反応の良さ!
さすがに解禁から1カ月近くたっているので、トロ場でライズしてるやつには繊細なパターンの方が効きますが、2時間のうちに10尾以上は出たかな?
この時期にドライの釣り上りでこんなに反応があるなんて、なんだか不思議な気分です。

というわけで、久々にドライの釣り上りができて大満足。
思い切って移動して大正解でした。
P.S.
この川も沿岸の小河川の例にもれず、この時期これだけある魚影が5月の連休明けまで持たないそうです。
川の水温や水質は年間を通じて安定してるので、原因は釣獲圧力なのでしょう。
虫も多いみたいだし、1年を通じて魚影が残るようになれば、忍野桂川のような(って行ったことないけど)ライズの釣りが楽しい良い釣り場になると思うんですが・・・
フライフィッシャーが多く通うようになれば魚影が残るようになるかな?
であれば、川の名前も具体的に書いちゃおうかな~とか思ったりして。
どうでしょう?
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