Garrison 209e
3月末から手をかけ始めた竿がようやく形になってきました。

今回の仕上げのテーマは「アメリカン・クラシック」(笑)。
要するに、ペインやギラムなど、往年の銘品のまねっこです。(写真でしか見たことないけど。)
ただし、ブランク表面は今回もオイルフィニッシュ。
なんだかよくわからない仕上げですね。

ラッピングは、ゴッサマー・シルクのクラレットにアンバーのトリム。
グリップ前やフェルール、トップガイドには、さらにダーククラレットをプラス。
今回は、すべての個所をカラープリザーバーで色止め処理してみました。
こうすると元の糸の色調が残るし、絹糸の光沢が強調されて独特のクラシックな雰囲気が出ます。
アンバーを巻いたところなんか、光の加減によっては金色に輝いて見えます。
「ガイドにプリザーバーを使うと強度が落ちる」との意見も多いようですが、今回は外観を重視しました。
一応エポキシも乗せてるし、この後はニスも追加する予定なので、それなりの強度は確保できるでしょう。
ま、自分用だし、使ってみてダメだったらやり直せばいいや、ってことで。

フェルールは今回もよろずやスーパースイス。
よろずやフェルールは年々精度が上がってきてますね。
コストパフォーマンス高いです。

クラシックな仕上げにしようと思った理由の一つはこれ。
7’9” #5というスペックから考えて、リールシートはスクリューロック、グリップはフルウェルが良いかなぁ、そしたら全体もクラシックな仕上げにしてみようかなぁ、と。

で、グリップはこんな感じ。
外形25ミリのコルクリング12個からの削り出しです。
調子に乗ってちょっと削りすぎちゃったような気もするけど、とりあえず自分が握った時にしっくりくる形にはなってます。
この後は、ネーム入れ、ラッピング面のニス塗り、リールシートの接着、と進んで完成。
来週にはテストできるかな~?
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コメント
おぉ!まるでペインですね。
でも、テーパーはギャリソンですか。(笑)
とは言うものの、僕も写真でしかみたことありませんけど。
プリザーバーを使うのも悪く無いですねぇ。
僕は、エポキシで透けた感じが好きなんですが、変色するので
なかなか好みの色になりませんからねぇ。
プリザーバーの後からエポキシやっても大丈夫なんですね。
初めて知りました。
投稿: GEN | 2009/06/01 07:23
>GENさん
ギャリソンのテーパーは良いと思うんですが、仕上げはいまいち好みじゃないので、自分の中の「アメリカのバンブーロッド」のイメージを手持ちのスレッドで仕上げたらこうなっちゃいました。
ま、遊びですよ。遊び。(笑)
エポキシの透明感も捨てがたいですが、たまにはこういう仕上げもかえって新鮮ですよね。
プリザーバーは、エポキシを乗せても弾いたり逆に溶かしたりするようなこともなく、しっかり綺麗に硬化しましたよ。
飾り巻きなどにアクセントで使ってみても面白いかもしれませんね。
投稿: sawase | 2009/06/01 21:09
ギャリソンとかナントカはよく分かりませんが・・・w
シルクを色止めって発想は無かったです。良いですねぇ!
ラミグラスを買っちゃった
のでトライしてみようかな。
投稿: 遠野わらべ | 2009/06/02 23:26
>遠野わらべさん
ラミグラス!
実は私も2本ほど持ってます。
味のある面白いブランクですよね。
ブランクのカラーが明るいからラッピングもいろいろ遊べるし。
(あれ?最近のは茶色くなったんでしたっけ?)
ナイロンのスレッドにプリザーバーを塗ると、色によっては発色がオモチャっぽくなっちゃう場合もありますが、シルクだと独特の光沢が出て良い感じになりますよ。
強度面ではエポキシのみの場合より劣るかもしれませんが、自分用に楽しむ分にはお勧めです。
投稿: sawase | 2009/06/03 22:32