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2009/10/15

3年目の荒雄川

10月12日(月)

3連休最終日。
一般の渓流が禁漁になってまだ2週間ほどですが、今年は早々と荒雄川C&R区間に出かけてきました。

一昨年は11月下旬の釣行で雪にたたられボーズ。
昨年は11月上旬でしたが、雨の中、固めのグラファイトロッドを使ってたせいもあって厳しい釣り。

今年は荒雄にベスト・マッチと思える竿もあるし、天気は良さそうだし、今年こそは行けそうな気がするぅ~?

というわけで、毎度のことながら今回も釣る気満々。
朝3時に宮古を出ていらした大村さんと合流し、朝5時には盛岡を出発です。


1
入渓したのは今年もこの区間。

さすがに天気が良すぎたのか、朝一の気温は7度ほどと低く、初めのうちはニンフにもまったく反応がありません。
しかし、陽が高くなり始めるころから虫が動き出し、それと同時に立っている場所のやや下流側でライズ発見!
水面に背中が「ぬるん」と出るような、ゆったりとした良いライズです。

これこれ!こういう釣りがしたかったんだよね!
こうなると、頭は完全にマッチ・ザ・ハッチモード。
ティペットを6Xに落とし、目についたガガンボのパターンをダウンクロスで流し込むと、さっきと同じように「ぬるん」と出ました!

ん~、なかなか良い走り!
これは40UPかな?
そうだ、新しいリールのドラグの効きを試してみよう・・・

と、手元のラインを巻きにかかったら、
「ふっ」
とラインのテンションが軽くなりました・・・

あ゛ぁ゛~っ!やってもうた~!

バーブレス使ってるのにラインのテンション緩めちゃだめだよねぇ・・・


気を取り直し、今度は対岸寄りの小さなライズ。
こういうのが意外に大きかったりして・・・

2
はい。
ライズ通りのちびです。 つД`)
ていうか、アブラビレ無いし。

一方の大村さんは、活性が上がったところでニンフを流し込み、ヒレピンの50センチクラスをゲット。
流石です。

よし、自分も釣るぞ!と気合を入れますが、このあたりから風が強くなり、瀬の中ではライズしなくなってしまいました。

う~ん、なかなか厳しいなぁ。

と、苦戦しているところで、前日から荒雄入りしていたたけださんと合流。
昨日からの様子を聞くと、全く釣れてないわけじゃないけど結構状況は厳しい感じ。

これはライズを探して動き回ったりするより、魚影の濃い場所で粘った方が得策かな?

ということで、
21
魚影の濃い場所を代わる代わる攻めてみます。

22
(Phot by Y.Omura)

このポイント、対岸寄りの流芯の向こう側、岸ぎりぎりでライズがあるんだけど、下流側から強い風が吹いてたこともあって、これがなかなか難しい。
フライが良い流れに入っても、フライ先行で流れないと口を使ってくれません。

何十回も流して、2回ほど口を使わせたんだけど、2回ともすっぽ抜け・・・

やってる間はかなり熱くなって楽しんでるんだけど、結果が出ないとオモツライなぁ。

3
そうこうしてるうちにお昼時になり、コンビニおにぎりと暖かいコーヒーで一息入れて仕切り直し。

さて、午後はどこに入ろうか、などと話しながら昼食の後片付けをしていたら、午前中で釣りを終えたであろうグループが上流側から降りてきて、道路を挟んだ向かい側のクルマのハッチをあけて帰り支度を始めました。
ん?この後ろ姿はもしかして・・・

「あれ?SSさん?」

まさかこんな所で“巨匠”にお会いするとは!
最近はロッジのスクールにも参加出来てなかったので、嬉しい偶然でございました。

で、図々しくも午前中の状況やら有望ポイントをお教えいただき、早速午後の部開始!

教えていただいたポイントには先行者がいて入れなかったので、その少し下の低い堰堤下をニンフで攻めてみます。
が、慣れないニンフではなかなかアタリが出せない。
この間、大村さんは大きなドライやウェットを駆使して何尾か掛けてらっしゃいましたが、食いが浅いのかばれてしまいました。
う~ん、厳しい。

そうこうしてるうちに小型のカディスの姿が目に付き始め、これはライズするかな、と下流の開きの方の様子を見にいってみたら、

岸際でまたまた「ぬるん」というライズを発見!

今度こそは、と慎重にダウンクロスのポジションを取り、#16CDCカディスをフライ先行で流し込むと・・・

三角頭~背中が「ぬるん」と出て、今度はがっちりフッキング!

4
(Phot by Y.Omura)

いやぁ、ニジマスのパワーはすごいですね。
#5/6ロッドがこの曲がり。
(なんだか昔のオービスのラベルのイラストみたい。)
今度は新しいリールもしっかりドラグを鳴らしてくれてます。
(リールばかりか、自分もだいぶ騒いでいたらしいですが。)

5
しばらくやり取りしてようやく上がってきたのは、39センチとバカでかくはありませんが、ヒレもきれいなコンディションの良い魚。

タックル選択からライズ攻略、ランディングまでのシチュエーションが、事前に「こういう釣りがしたいなぁ」とイメージしてた通りだったので、この一尾で今日はもう十分満足。

実際、この後は目立ったライズもなく、20センチ前後の小ニジを何尾か追加した程度。

にもかかわらず、先の一尾だけで「来て良かった」と思える釣行でした。

やっぱり自分はライズ中毒なんだな。

シーズン中もう1回、行かせてもらえないよなぁ・・・

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コメント

おおーちゃんと釣れたんですね!
SS巨匠グループの後ではナーンも釣れないかと思ってましたが(笑)
ドライで仕留めたあたりはさすがですね!
なんか・・・ファイト中の写真かっちょいいー!

投稿: たけだ | 2009/10/16 08:56

本当にライズフェチですよね、私とはフライの選択の仕方が全然違う、
面白いですね、

投稿: 385304 | 2009/10/16 09:53

連日いじめられてるスレスレレインボーをドライで釣るのは大変でしょう?
しかも、ヒットさせてからも大変だし。
まあ、それが楽しくて荒尾に行くわけですが。

僕が行くのは24~25ですが、その時はもう少し空いててくれると有り難いのですがねぇ。

投稿: GEN | 2009/10/16 10:50

>たけださん
あれだけ人が入ってても虫が出れば活性が上がるのは、やっぱりニジマスだからなんでしょうね。
ファイト中の写真、良い感じでしょう?

投稿: sawase | 2009/10/17 09:51

>385304さん
ライズ狙い以外ではビーズヘッドニンフもでっかいドライも使ってたんですよ。
ただ、おいしそうなライズを見るとどうしてもハッチマッチ系のフライに手が伸びちゃいます。

投稿: sawase | 2009/10/17 09:56

>GENさん
うん、それが楽しくて行くんですね。
あのサイズのライズとじっくり遊べる場所は貴重だと思います。
最近はあちこちで紹介されてますから、しばらくは混雑しそうですねぇ。

投稿: sawase | 2009/10/17 10:03

 遊びなのだから、自分で楽しいと思える方法で釣れば良いと思いますよ、
 なにはともあれ、納得の1尾が釣れたようなのでおめでとう御座いますです。

投稿: 385304 | 2009/10/17 12:12

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受信: 2009/10/16 08:17

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