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2010/04/23

J. Austin Forbes AERIAL

Photo
先日、ようやく手に入れることができました。

このリール、以前(5~6年前?)に雑誌などで紹介されてて、ずっと良いなぁと思ってたんですが、いざ買おうと思ってあちこち調べてみたら、いつの間にか代理店がなくなっちゃったみたいで、国内では売ってるところを見つけられません。
本国のメーカーのサイトには普通に掲載されてるから、最後の手段は辞書を片手に直接メールして購入するしかないかなぁ、なんて考えてたら、なんと、先日たまたまヤフオクに出てるのを発見!

で、後先考えずにポチッといってしまった次第です。

Photo_2
このリール、アルミ・マシンカットのラージ・アーバー(ミッド・アーバー?)という今風のスペックですが、

Photo_3
125年以上前のリールをモチーフにしたという、シャフトとスプールの接続部の自転車のスポークのようなデザインが、モダンでもありクラシックでもある独特の雰囲気を醸し出しています。

ラージ・アーバーは、寒い時期には特に気になるプラスチック・ラインの巻き癖対策として有効ですが、最新のリールの斬新なデザインにはどうもなじめない・・・という方もいらっしゃるでしょう。

そういう方にはしっくりくるデザインじゃないでしょうか。

(※シルクラインの使い勝手を検証する意味も含めて、最近はあらためてプラスチック・ラインを使ってみてます。この辺についてはまた後日。)


さて、ここからは肝心の使い勝手について。

ドラグは正転・逆転とも同じテンションで、テンションの調節機構はありませんが(ON/OFFはできます)、渓流で普通に使う分には必要十分で、スプールの回転も滑らか。
巻き手の左右の切り替えも、ラインガードをドライバーで外して向きを変えるだけ。
スプール面のカウンターバランスには、ティペットの先端を留めておけるようにOリングがはめられていて、使い勝手を良くする工夫がされています。

で、おそらくは多くの方が不満を覚えると思われるのが、

Photo_5
ここと

Photo_4
ここ。

このリール、フレームにはスプールの外周を支える支柱が全くありません。
なので、フット部分やラインガードとスプールとの間に隙間が空いています。
フット部分なんかは、隙間が空いたというよりも、ここを塞ぐという考えが端から無いんでしょう。

で、油断すると、ここからラインがはみ出してハンドルとかに絡んじゃうんですよね。
まぁ、ラインを巻き取るときにテンションがかかるように注意してれば、そうしょっちゅう絡むもんでもないですし、自分の場合は事前にそういうものだとわかってて購入したので全く気にならないんですが、許せない人は許せないでしょうね、多分。

そんな、人によっては致命的とも思える欠点もあるんですが、アバタもエクボの例えの通り、このデザインが気に入ってしまった自分にとっては、そんな欠点すらかわいく思えてしまいます。

フライリール、渓流に限って言えば、時にはデザイン優先で選んでみるのも楽しいものです。

P.S.
メーカーのHPにも載ってますが、これのブロンズモデルもまたかっこいい。
焼きの強いシャフトに黒染め金具、なんて竿にはブロンズの方がマッチしそうです。

どなたか、ブロンズの3インチモデルをお持ちで「譲っても良いよ!」という方、いらっしゃいませんか~?(爆)

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コメント

ええーー!
リール買っちゃってたんですか??
ウラヤマスイ(笑)

これかっこ良かったんですよねー
昔、これの茶色い奴(ブロンズモデルなのかな?)
AONS岩手さんが使ってましたっけ。
在庫があるからと言われたのを覚えていましが・・・・
まだ持ってるかなぁ?
他にも誰か使ってたなぁ・・・
誰だっけ??

投稿: たけだ | 2010/04/24 11:30

>たけださん
思ってたよりもリーズナブルに落とせましたよ。

そうそう、以前AONSさんで扱ってたよね。
あのころにブロンズモデル買っとけばよかったなぁ。
当時は新品は高くて買えなかったんだけど(笑)

投稿: sawase | 2010/04/24 12:23

へ~ こういうメーカーがあるんですね。
このところリールと言えばT-Madeばかりで、全然わかんなかったです。
スプールの周りがないって割りには、普通ぽいデザインですよね。
その手のパターンだとアリハートとかを思い出しますけど。

投稿: GEN | 2010/04/25 07:11

>GENさん
アリハートほどぶっ飛んだデザインじゃないけど、構造は同じですかね。
あちらもラインが絡みやすいのは同じみたいですし。

ま、渓流用ならデザインが気に入ればOK、ということで(笑)

投稿: sawase | 2010/04/25 10:30

ラージアバーはイマイチ触手が動かないんですけど、
これだったらよさげですね。
>焼きの強いシャフトに黒染め金具、なんて竿には
呼びました?wでも$375はちょっとなぁ(^^);

投稿: 遠野わらべ | 2010/04/25 22:28

>遠野わらべさん
>$375はちょっとなぁ
そうそう、雑誌とかで一時期結構紹介されたにもかかわらずあんまり売れなかった(多分)のは、そのせいかと。
当時は今ほどラージアーバーが普及してなかった、というのもあるかもしれませんね。
せめて2万円台半ばくらいで出してくれれば、今ならもっと売れそうな気もするんですけど。

ブロンズモデル、フレームフィニッシュの竿には絶対似合うと思うなぁ。

投稿: sawase | 2010/04/26 21:42

はじめまして、トビケラと申します。最近数年は全く釣りをしていません。
リールをカリカリ回している程度です。
さて、J. Austin Forbes AERIALなのですが、つい先日ヤフオクで落札されました。私も欲しかったですね。落札価格が15500円。問題箇所は追加部品をねじ止めすることにより解決したようです。下記のページで見られるはずです。
お知らせまで。

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w71559853

投稿: トビケラ | 2012/02/28 13:27

>トビケラさん
初めまして。
ブラウンが出てたんですね。見落としちゃったなぁ。
問題の部分は後付部品で改良されてたんですね。
まぁ、慣れるとあまり気にならなくはなりますが。
それを差し引いても、個人的にはスゴく気にいってます!

投稿: sawase | 2012/02/28 21:40

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