« 解禁準備 | トップページ | 無事です »

2011/03/06

2011渓流解禁釣行!

3月5日(土)

Photo
今シーズンも、スタートはここ、湧水の川から。

湧水なので、ここはもともと水温は安定してますが(この日も朝方で7.5度!)、前日まで続いた寒さが少し緩んだのも良かったのか、10時ごろからはユスリカのハッチに連動してライズが始まり、

Photo_2
ユスリカパターンをそっとプレゼントすると、

Photo_3
さっそく今シーズンの一尾目!

Photo_4
ちょっと小ぶりだけど、肌艶の良いきれいなヤマメです!

この後、強風が吹き荒れる時間帯もあったけど、その後もあちこちのプールでライズは続き、

Photo_5
こんなのや(これはちょっとギンケしかかってますね)、

Photo_6
こんなの、

2
さらにはこんなのも。

サイズはこんなサイズが中心だけど、バックが取れなくてアップクロスでしか狙えない場所が多く、フライパターンやドリフトは結構シビアに見られるので、ティペットのサイズや長さ、フライパターンをあれこれいじらないと、なかなか思うようには釣れてくれません。

これがたまらなく楽しい!

ちなみにこの日もっとも反応が良かったのは、ストリップド・ピーコックをボディに使ったオーソドックスなフローティングピューパでした。
ただしサイズは#26ですが(アイにティペットを通すのが辛い・・・)


さて、冒頭の写真にもある通り、この冬のドカ雪の影響で、内陸よりは温暖なこの地でも川辺にはまだ雪が結構残っています。
この日の最高気温は3~4℃位でしたが、日が高くなると雪代が出て水温が下がり、活性が落ちるんでしょう。
午後1時を過ぎたらパタリとライズが止まってしまいました。

なので、ここで一旦お昼休憩とし、午後からはまだ釣っていない上流部を釣り上り。

水温が高いので、瀬の中のたるみやトロ場を中心に探っていくと、この時期でもドライに反応があります。
が、まだ活性が低いのかそれとも水面の物を食い慣れていないのか、これがなかなか乗らない。

後半、先行していた友人が見つけた魚影(自分からは見えてない)に、指示に従ってフライをキャストしてみたら、この時期にしては大きめの頭がゆっくり水面を割り、

Photo_7
ネットに収まったのは、なんと本日一番のサイズ。
昨年の産卵に参加した個体なのか、お腹がだいぶスリムですが、サビもだいぶとれ、盛期に向けてコンディションは順調に回復してるようです。

Photo_8
日が傾きかけていたので、目立ちやすいフラッシャブーのパターンを使ったのが効いたのかな?
解禁日にこのサイズがドライに出てくれたらなにも言うことはありません。

それに、釣るまでのプロセスが、なんだかN.Z.のガイド付きサイト・フィッシングみたいで面白かったなぁ(行ったことないけど)。


最後の最後、開けた瀬の対岸、流芯の向こうの岸際のえぐれで盛んにライズを繰り返す魚影を確認。
実は、昼前に友人がさんざん狙ったけど取れなかったとか。

「あれが取れたら気持ちよく上がれるね」
ということで挑戦させてもらいますが、確かに流れが複雑でドリフトが難しい。
ドリフトが決まったように見えても、何回かフライを見には来ますが、フライに出るまでには至らず。
フライが合ってないのかと結び換えてる最中にも、盛んにライズを繰り返してます。

・・・何食ってるんだろう?
確かにユスリカはちらほら見えるけど、あんなに頻繁にライズするほど今何かが大量にハッチしてるわけじゃないから、特定の流下物に執着してるとも思えないし・・・

ということはやっぱりドリフトか、と、立ち位置を一歩上流側に変更。
8Xティペットを長めにとり、フライも踏ん張りの効く#18フローティングニンフに交換。
フライをやや上流の流芯の向こうにキャストし、上流側にリーチをかけたラインを、ティペットのたるみをとるようにさらに一発上流側へメンディング。

さあこれでどうだ。

「あ、それなら出るぞ!」

という友人の言葉通り、
「ぬるん」と口先が出て・・・


Photo_9
サイズはそれほどでもありませんが、あらためてドリフトの重要性を認識させてくれた賢者。
試行錯誤の上に仕留めた、納得の、解禁釣行の締めくくりにふさわしい一尾です。

・・・幸せ。


P.S.その1
この日は、強風&ニンフ対策ということで、大村ロッドの764SFを終日使用。
対象魚のサイズ的には#3以下で十分ですが、インプリ&カーボンフェルールということもあり、タフな状況が想定されるときには頼りになる一本です。

P.S.その2
ラインは、このオフのメンテナンスをすっかりサボってしまった中国製シルクライン#4。
劣化したりしてないか心配でしたが、全く普通に使えました。
ロッドとの相性もばっちり。
シーズン中はしっかりメンテして育ててあげるつもりです。

|

« 解禁準備 | トップページ | 無事です »

コメント

解禁おめでとうございます。
山女魚さんたちのくっきりとした青い斑点が印象的です。美しいですね。

しかし26番とは小さい、肉眼で追えるのがすごい。
私なんか今季からシマケンコイルを真剣に考えてます。

投稿: シェフ | 2011/03/07 22:46

ありゃーいい感じですねーウラめしヤマシイ!
下から二番目は南方系ヤマメのマダラみたいですね。
行きたいなー行っちゃおうかなー、でも遠すぎる・・・・。
来週はまたスキーに逆戻りしそうです。(悲)

投稿: あー | 2011/03/08 13:30

先日はまさに釣中のお電話失礼しました(笑)
しかし・・・・26#ですか?
風の中でのキャストでそれはすごいです!
あたしゃ無理ですわ。
ってかそんなサイズは持ってません(笑)

投稿: たけだ | 2011/03/08 14:40

>シェフさん
ほんと、コンディションの良いヤマメの肌艶は美しいです。

#26、フラットな流れならまだ何とか視認できますが、それよりもアイにティペットを通すのが一苦労です。
多分、こういうフラットな流れでコイル+ピューパの仕掛けは最強だと思いますが、フライが視認できるうちはドライにこだわるつもりです。

投稿: sawase | 2011/03/08 20:17

>あーさん
ここはオフのうちに友人がライズを確認してたので、南の状況が芳しくないとのこともあり迷わず行ってしまいました。
確かに、そちらからだと険しい峠をいくつか越えなきゃなりませんから、ちょっと遠いですかね。
うちは1~2月中にスキーとワカサギ釣りでみっちり息子につきあったので、しばらくは自由行動させてもらえそうです(爆)

投稿: sawase | 2011/03/08 20:30

>たけださん
まさに、写真のプールでライズ狙いの真っ最中でした(笑)
確かに風は強かったけど、風が弱まる瞬間は必ずあるし、流れは基本的にフラットなので、小さいフライでも慣れれば結構何とかなるもんですよ。
釣り上りでは必要ないかも知んないけど、プールのライズにこだわると、このサイズが必要になってくるんですねぇ。

投稿: sawase | 2011/03/08 20:36

天気も良く一見暖かそうですが、寒いんでしょうねぇ。
しかし、sawaseさんのライズへのこだわりはすごいなぁ。
僕なら安直にルースニングで釣り上がってしまうと思います。
#26ってちっちゃいですねぇ。一応#32持ってますが、袋から出したことありません。
巻いたサイズで最小は#24まで。それさえ使うことはまずありませんからねぇ。

それはそれとして、sawaseさんにとっては最高の解禁だったと言うことですね。 ^ ^

投稿: GEN | 2011/03/09 08:01

>GENさん
気温は3~4℃はあったんですが、昼間は強風のせいで体感温度は氷点下でした。

>ライズへのこだわり・・・
そうですねぇ。
ライズしてるってことは水面(付近)で釣れる可能性があるってことですから、色々試したくなっちゃいますね。
こちらの方は、今時期ライズを取ろうと思ったら、捕食対象はユスリカやブユがメインですから、フライのサイズは必然的にちっちゃいのが必要になるんですよ。

この日は結局、全部ライズ狙いもしくはサイトで、ドライでの釣果でしたから、それはもう大満足の解禁日でした。
今シーズン、ずっとこの調子で・・・行けるわけはないか(笑)

投稿: sawase | 2011/03/09 18:36

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50065/51045341

この記事へのトラックバック一覧です: 2011渓流解禁釣行!:

« 解禁準備 | トップページ | 無事です »