« Do They Know its Christmas | トップページ | 始動・・・? »

2011/11/25

シルクラインの保存方法を考える

先日、シルクラインの冬籠りについて記事にしたところ、GENさんからダメ出しのコメントをいただきました。

詳細は先日の記事のコメントをご覧いただくとして、要約すると、密封保存はダメで、「ドレッシングを塗って乾燥させる」のが良いとのこと。

一方で、テレンツィオの説明書には、「グリースを多めに塗り、密封できるビニール袋に入れて保管」との記述があります。

この違いは何なのか。

一つ考えられるのは、ラインドレッシングの成分。

ミューシリンなどの一般的なラインドレッシングは、塗ってからしばらく乾燥させると、表面のベタつきはほとんどなくなりますよね。
ということは、何か揮発性の成分か、あるいは酸化重合して固化する成分が含まれていて、これらが揮発もしくは固化することにより手触りが変化するのではないか、と思われます。(ミューシリンの成分については、以前シェフさんの記事でも話題になりましたが、結局よくわからないままです。)

で、考えたのは、これらの成分にラインが長時間触れる状態にしておくのがダメなんじゃないか、ということ。
要するに、これらの成分が揮発もしくは固化してしまえば問題ないけど、液体の状態で長時間触れているとラインが劣化するのではないか、だから密封せずに乾燥させたほうが良い、ということなのではないかと。

これに対し、テレンツィオに付属してる専用のグリースは、まさにグリースの名の通り、塗った後いつまでたってもベタつきがなくなりません。
つまり、長時間ラインに触れていても、ラインに悪さをするような成分が含まれていないのではないか、と思われます。

そう考えると、テレンツィオが密封保存を推奨するのも納得できます。

ま、これらはあくまでも単なる私の憶測にすぎません。
真相をご存じの方がいらっしゃれば、ぜひご指摘をいただきたいところです。


・・・とりあえず、テレンツィオ以外のラインはジップロックから出して乾燥させたほうが良いかな?

ご覧の皆さんも、シルクラインの保管は各自の自己責任!ということで。

|

« Do They Know its Christmas | トップページ | 始動・・・? »

コメント

スミマセンねぇ。とっとと記事にすれば良いんですが。

密封がダメな理由は
「油で汚れた手は、油で出来ている石けんで落とすと良く落ちる」ということです。

え?何それ?って思いますよね。(笑)
上の話をラインに当てはめると、グリスをたっぷりと塗って密封する(=ライン同士が密着する)と
いつまで経ってもグリスがラインを覆っています。と言うことは、亜麻仁油などをベースにしている
コーティングが同じ油脂であるグリスと溶け合ってしまい、コーティングの劣化につながると言うことになります。

それを防ぐにはどうするか。
できるだけライン同士がくっつかないようにする。でも乾燥させてしまうとやはり劣化するので
時々ドレッシングをしてあげる。もちろん、たっぷり塗ってしまったら、やはりコーティングには
良い影響を及ぼすとは思いにくいですから、適量(釣りに使う時くらいでしょうかね)を塗ってやる。
つまり、釣りから戻って、次の釣りに備えてラインを乾かしている状態で保存すれば良いってことです。

こうするのがラインを長持ちさせる方法じゃないかな、というのが矢野さんの話です。
矢野さんは、なんだかで、この現象を確認したって言ってたんですが、それがどういう話だったかは忘れちゃいました。
そのうち矢野さんのHPで公開されるはずです。

と言うことで、明日は栃木のC&Rの川です。 ^ ^

投稿: GEN | 2011/11/25 22:07

>GENさん
なるほど、油が油で溶ける、というのはよくわかります。
ってことは、影響があるのは表面のコーティングだけ?
シルク自体に悪影響はないのかな?

であれば、コーティングが厚めで固めのラインを早く柔らかくしたい時なんかは、むしろオフシーズンに密封したほうが早く柔らかくなるメリットもあるかもしれませんね。

それと、テレンツィオはなぜ密封を推奨するのか?

たぶん、ラインのコーティングを守ることよりも、むしろ「ラインそのものをいかに空気に触れさせないか」に重点を置いてるのではないかと。
あと、コーティングについては、商品説明にそれらしいことが書いてありますが、なんだか一般的なシルクラインとは成分が異なるみたいですね。
ドレッシングもコーティングを溶かさないような成分のものが選ばれてるんでしょう。

自分的には、コーティングはダメになったらまたやり直せばいいと思ってるんですが、シルク自体が劣化してラインが切れちゃうような事態だけは避けたいです。

はて、どうしたものやら・・・

投稿: sawase | 2011/11/25 23:17

影響を受けるのはコーティングだけかも知れませんが、
ダメージを受けたヶ所が、パッと見てわかるほどになるとは思えないですよね。
とすると、実釣中にコーティングの劣化ヶ所からライン本体に悪影響を及ぼすということは考えられませんか?
僕のテボーは、そういうヶ所からブチブチと切れてます。

ま、詳しいことは矢野さんのHPに記事が上がることを期待して待ちましょう。 ^ ^

投稿: GEN | 2011/11/27 10:10

>GENさん
>そういうヶ所からブチブチと・・・
それが一番怖いですね。
GENさんも以前はジップロック密封保管でしたもんね。
ということは・・・
むむむ。

投稿: sawase | 2011/11/27 10:43

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/50065/53333371

この記事へのトラックバック一覧です: シルクラインの保存方法を考える:

« Do They Know its Christmas | トップページ | 始動・・・? »