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2014/01/12

竹竿一本目、完成!

2011年のオフから手掛け始めた竹竿作り。

途中、転勤で作業を中断したり、昨オフは完成寸前までいったにも関わらず接着で失敗したりと、悪戦苦闘すること2年以上。

ようやく形になりました!

2
グリップ周りの仕上がりはこんな感じ。

仕上げのテーマは、「手持ちの材料で、とにかく使えるようにする」こと(笑)

一本目は、ブランクの製作手順を理解することと、選んだテーパーのアクションを確認することが目的だから、仕上げに時間をかけるより、早く次の竿が作りたい。

実際、写真ではあまり分からないと思うけど、最初に仕上げたバット側は、良く見るとブランクのうねりやねじれが結構目につきます。
それでも、せっかくここまで作ったし、全く使えないということもないだろう、と。

そんなわけで、コルクの質もそれなり、ラッピングのトリムもなしという、極シンプルな仕上げです。

Photo_2
ラッピングに使用した糸はシルクではなく、今では貴重品となってしまった(?)グデブロ・ナイロンスレッドのスカーレット。

焼きの強いブランクにシースルーのスカーレット、だいぶ前に大村さんがプロトタイプでやってたのを見て一度やってみたかったんだけど、なかなか良い感じです。

Photo
グリップ周りのパーツも、以前に大村さんから分けていただいたテストロッド用のもの。
これはこれで、シンプルでなかなか味があります。

Photo_3
この竿のために新たに購入したパーツはフェルールぐらいかな。

ハリキが良いのはもちろんだけど、よろずやスイスフェルールもなかなかです。

そうそう、肝心のテーパーですが、今回はWebで見つけたwayne cattanachの7042を基にしています。

7’00” #4 2ピースという、竹竿としては極めてベーシックなスペック。

当面は、このあたりのスペックのテーパーを何種類か作ってみて、テーパーやストレスカーブの違いによるアクションの違いを理解していきたいな、と。


なにはともあれ、記念すべき一本目。

材料やツール類などを譲っていただいた大村さん、GENさんをはじめ、多くの先輩方からのアドバイスもいただき、なんとか形にすることができました。

皆さん本当にありがとうございます!

シーズン・インまでには、もう少しましな竿を仕上げて、ぜひ皆さんにお見せ・・・できるかな?(汗)

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コメント

とうとう!記念すべきファーストロッド、なかなか良い雰囲気ですね。
シーズンインしたらまたどっか行きましょう。

投稿: 子連れ狼 | 2014/01/18 10:27

>子連れ狼さん

こうして細部を写真に撮ると、なかなか良い感じでしょう?
実は粗だらけなんだけど(笑)

最盛期までにはもう1本仕上げる予定(?)なので、今シーズン、ぜひ振ってみて感想を聞かせて頂戴。

投稿: sawase | 2014/01/18 10:56

なかなか良い味が出ていますね、今シーズンの解禁が楽しみですね、

内水面の釣りは考えれば考えるほど問題があまりにも多く、ネガティブな事ばかり考えがちになります。
だからと言って我々末端の人間に何かが出来る訳ではないのですから、
結論として何もしない方が賢いと思います。
一生懸命に何とかしようとすればするほど、周りに敵を作るだけです。
その主張が正しかったとしても、それは敵を作ることになります。
むしろ正しければ正しいほど人はカチンと頭にくるものです。正しい事を言うほどに敵を多く作ります。

変わっていく移り変わっていく渓流を見ていくのも渓流釣りです。

今から30年以上前の岩手の渓流は本当に素晴らしかった。
その最高に素晴らしい岩手の渓流で釣りした記憶があるって事は自分にとって幸せな事なのだと思います。
最近、本当にそう思います。

これからも渓流は移り変わっていくでしょう、
将来の釣り場の保証なんて何もないのだから、今をこの瞬間を目いっぱい楽しみましょう、
余計な事を考えたって自分が損するだけです。

純粋に、今を楽しみましょう、

投稿: 385304 | 2014/01/18 13:03

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